夏本番。「ハイパークールビズ」始めました。
梅雨明け前なのに夏本番の暑さで参りませんか??
僕はもう1ヵ月くらい前から参っています。
ところで皆さんの職場では「クールビズ」はされていますか??
いつの間にか世間に浸透している用語ですけれど、僕は「ラフな恰好で仕事ができるぜ(; ・`д・´)」のような大雑把なイメージしかありませんでした。
気になったので用語辞典で調べたところ、「夏季にネクタイと上着を着ないでシャツだけで仕事をしよう、という運動」のことを言うようです(コトバンク・知恵蔵miniより)
軽装で仕事をすることで、クーラーの温度を下げ過ぎないようにし、節電(エコ)に結び付けるという発想ですね。
更に環境省は東日本大震災後の節電の必要性を受けてクールビズをパワーアップさせた「スーパークールビズ」を推奨するようになりました。
クールビズのウリが「軽装」だとすると、生活スタイルや仕事スタイルを変えて効果的な節電を目指すという点が「スーパー」なんだそうです。
例を挙げますと「涼しい時間帯の出勤」や「涼しい公共の場で過ごす。」といったものがあります。
もちろん軽装についても、「ポロシャツやアロハシャツ、スニーカーなどでの勤務を(環境)省内で認めた。」そうで、更なる軽装を推奨しています。
ただ、どんな服装でも良いかというと、そこはどうしてもお役所ですので一応の基準はあるようです。
ご丁寧なことに環境省では「環境省におけるクールビズの服装の可否」という基準を公開してくれています。
それによると環境省では、「Tシャツ(※無地)」、「サンダル(ビーチサンダルは不可)」、「ジーパン(破れてだらしのないものは不可)」については、TPOに合わせて節度あるものであれば「可」という運用がなされているようです。
一方、「ハーフパンツ」と「ランニングシャツ」は「原則不可」となっていました。
クールビズの取り組みはすごく良いことだと私も考えております。
幸いなことにうちは民間企業ですので、環境省が踏み込めない領域にも果敢に攻め込んでいくができます。
というわけで当事務所は今日から「ハイパークールビズ」を実施したいと思います。
といっても僕の勤務時間やライフスタイルが大きく変わるわけではありません。
仕事に追われる日々はそう大きくは変わらないからです。
ですが執務室内と近所のコンビニと酒屋さんに出かけるときは「甚平さん」をなるべく着るようにして軽装に取り組むことにしました。
甚平は涼しいし、楽だしで、これがまたいいんですよ~
事務局さんにも一応、浴衣スタイルはどうだろうか?と推奨したのですが、私の恰好を一瞥するなり「私がバランスをとらなくちゃ・・・」とか趣旨不明なことを言って目を伏せて事務室に戻っていきました。
もちろんお客様と応対するときはきちんした服を着るようにいたします。
昔と比べると年々、夏の暑さがきつくなっていますので、どうか皆さんも体には気を付けてお過ごしくださいね。