冬の乾燥の秘密。
2014-12-09
冬場になると朝方、喉がカラカラで痛みを感じることが多いです。
空気が乾燥しているのかな、とも思いますが考えてもみてください。
外に積もった雪、毎日どんよりとした天気、乾かない洗濯物、、、これのどこに乾燥させる要因があるのでしょうか??
というわけで興味がわいたので調べてみました。
「冬になると、-50℃にもなるシベリアで発生した高気圧が日本海を渡って日本海側に雪を降らせます。季節風はその後、山を越えて太平洋側に吹き降りますが、日本海側に雨や雪を降らせて水分を放出しているので、とても乾燥しています。さらに冬は暖房を使用します。空気は暖めると乾燥するので、乾燥している冬の大気が暖房により、更に乾燥が進むというわけです。」
(冬の対策 ~乾燥対策と風邪予防~より)
なるほど日本海側は暖房によるところが大きいようです。ではなぜ暖房をかけると湿度が下がるのでしょうか??
「空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができるので、温度の低い外気をそのまま暖めるだけで、湿度は下がってしまうものなのです。したがって、エアコンで暖房をするから乾燥するのではなく、方式に関係なく暖房すれば湿度は下がるものなのです。」
「灯油やガスによるストーブやファンヒーターの方が乾燥しないと感じるのは、灯油やガスは燃焼する際に、水蒸気が発生するからです。」
(AllAbout エアコン暖房だから乾燥するってホント?)
どうやらエアコンと加湿器はセットにした方が良さそうです。。。
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