メガネと時計と宝石と。

2014-12-11

今日、車で町を走っていてふと看板を見て思ったのですが、なぜ「メガネ・時計・宝石」がセットになっているお店がチラホラとあるのでしょうね?

あんまり関係なさそうな気がしませんか?

ちなみに私のメガネは昔気質の職人さんが魂を込めて作ってくれた一品です(もう既にお店はなく弦の調律できないのが難点ですけど。。。)

なにはともあれ興味が湧いたので調べてみました。

商店街の時計店で、宝石やメガネも売っている店を見かける。小売店の業界団体名も「全日本時計宝飾眼鏡小売協同組合」だ。時計の小売店は明治から大正にかけて増え始め、昭和中期までに宝飾や眼鏡も売る店構えに落ち着いた。3品目を扱うのは、信用と技術が大事という点で商品特性が似通っているからだ。修理などのアフターケアが欠かせないという類似点もある。時計は春の入学・就職や夏冬のボーナス商戦で売れ、宝石は春と秋のブライダルシーズンに強い。季節を問わずに売れるメガネを扱うことで、商売を安定させられる。

(朝日新聞デジタル GLOBE メガネも売る理由より)

なるほど、意外なところに商品の共通性と売り上げを安定させるための知恵が働いていたのですね!

 

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