日本酒文化を学んできました。

2015-09-07

この週末に福井市が企画した「養浩館庭園で学ぶ日本酒文化」を受講してきました。

参加希望者が定員をオーバーしたため急遽2部制となった超人気の講演会です。

講師の先生は慶応2年創業の歴史を誇る舟木酒造(現5代目)の蔵元様でした。

この講演会の魅力はなんといっても実際に料理と日本酒を楽しみながら日本酒の知識を深めていくところにあります。

30分ほどの座学の後のお楽しみはなんといっても日本酒と料理です。地元クッキングスタジオの先生が作られた地元の特産品を活かした料理を肴にして、蔵元様が用意してくださった7種類の日本酒を味わいながらお話を聞かせていただけるなんとも贅沢な講演会なのです。

日本酒公演①

7種類の日本酒はほぼ無制限で試飲できるということもあり大満足でした。

本来は飲食禁止の養浩館で綺麗な景色を眺めながら日本酒で一杯やれるというのもこの講演会の魅力の一つです。

日本酒講演②

この日飲んだなかで一番のお気に入りは日本古来の酒造好適米「神力米」で作られた原酒です。

原酒といいながらアルコール度数は17度と低めで、それでいて飲みごたえがあって大変気に入りました。

お隣の席の方とも話が盛り上がり、「どぶろく」の魅力について教えて頂けました。

また、講師の先生から聞いたお話のなかで特に面白いなあ、と思ったのは「下らないお酒」に関する話です。

その昔、京都が都であった頃、江戸に向かうことを「下る」と表現していました。

日本酒作りが盛んであった灘地方のお酒を江戸に持参するのに選ばれるのは当然、良いお酒ばかりです。

そうすると江戸に運ばれないお酒は「下らない酒」と呼ばれ、「くだらない」という言葉が美味しくない、ひいては悪い意味で使われるようになっていったそうです。

このお話には続きがあって、当時は日本酒を木樽にいれて江戸に運んでいました。

仕組みはわかりませんが木の升や樽に日本酒をいれておくと美味しくないお酒であってもカドがとれて丸みがある味わいになるらしく、江戸につくころには良い味になっていたそうです。下るお酒がうまかった理由は木樽にあったのかもしれません。

そのほかにも辛口、甘口とは何か?など飲兵衛にはかかせない知識をたくさん学ばせていただきました。

越前焼きのおチョコのお土産もついており、本当に参加してよかったと思いました。

こののち事務所の経営がうまくいくようになったら僕専用の木の升を購入したいと思います♫

 

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