新年のご挨拶と抱負を一言、二言、、、

2016-01-04

新年明けましておめでとうございます。本年も当事務所をよろしくお願い申し上げます。

さて今年の当事務所の抱負は「勝ちすぎず、負けすぎず。何事もバランスよく。」です。私の事件に対して取り組む姿勢といっても良いでしょう。

「勝ちすぎず」という点について説明しますとね、法律紛争の責任を当事者の一方が100%負う結末を私はどうも好かないのです。

法律紛争が起こった背景には事件当事者全員に多かれ少なかれ何らかの責任があるだろうと思っているからです。

なので相手の言っていることにも一理あるのにこちらの言い分のみを通す、あるいは通ってしまうようなケースは、私は「勝ちすぎ」だと思いますね。

もっとも証拠の有無や事件の展開次第では内心「勝ちすぎじゃないかなあ。」と思って終わるケースもあるわけなんです。

そりゃまあクライアントさんは喜んでくださるので良いのですが、どうにも私はモヤモヤが残るのです。

口にこそ出しませんが、私なりに内心では「本当はここらへんで決着がつくのがいいのになあ。」とか「帳尻合わせに何か悪いことが起きるのではないか。」と思うわけです。

私が気にするのもおかしな話なのは分かっていますが性分なんですよ。

で、次に「負けすぎず。」という点ですがこれは分かりやすいですよね。

クライアントの皆様は高いお金を出して弁護士を雇っているわけですから、私なんかは同じ負けるにしてコテンパンにやられ不満タラタラで負けるのではなく、ある程度は納得のいく形で負けたいと思うわけです。

そうすると事件が勝ち筋だろうが、負け筋だろうが、お互い譲るべきところは譲りあって終わるのが一番であるという結論になるわけです。

今年は法律的な知識や判断力もさることながら人間力も試される「話し合い」や「和解」によって「バランス良く事件を解決する力」をつける力をより一層磨いていきたいと思っています。

 

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